還暦からのボウリング
還暦を機会にボウリングを再開しました。
毎日早起きです。
年を取ると早起きになると言いますが。
ここ数日は気温も上がらず涼しく秋を感じる陽気です。
昨日の相撲も混戦模様で相撲の方も目が離せませんが。
リアクティブボールは価格が高いんですが。
定価が4万~5万するものが2万円台~3万円台で普通に売られている。
ならば、初めから2万円台~3万円台の価格で売れば良いと思いますが。
価格が安いリアクティブボールでも定価が2万円台~3万円台するものが1万円以下だったり1万円台で普通に売られている。
この定価設定は意味があるんだろうか?
買う人が安くなってると言う心理面をついているのか。
リアクティブボールは価格が高いですが。
高性能で価格が比較的安いのもあります。
アップビートも良いと巷では言われていますが。
価格は1万円ちょいで買えます。
走りと安定した転がりで先でのフッキングが大きいです。
私がお勧めなのは、ジャイレーション。
価格が1万しません、7000円前後で買えます。
最近発売された、ジャイレーション2も8000円前後で買えます。
どちらもお勧めのボールと言えます。
私は、左で投球する時もあるんですが、その時はハウスボールで投球してたんですが。
最近、左投球用としてジャイレーション2を購入しました。
↓ジャイレーション2

ジャイレーションにはHRG・MRG・LRGとありまして。
LRGは手前から転がり大きなまがりをもたらします。
MRGはスキッド・曲りのレベルが中間で万能性が高い。
HRGはスキッド力があり、曲りはショートフック。
私はHRGを購入。
ボールを購入したので自分なりにドリルレイアウトを行ってみました。
ドリルレイアウトは左なので右とは当然違います。
ブログで以前、ドリルレイアウトの方法に関しては書いたと思いますが。
ドリルレイアウトには「デュアルアングルレイアウト」と「PSAレイアウト」があります。
デュアルアングルレイアウトが一般的で通常はこのレイアウト法で行ってる場合が多いです。
私もこれで行っています。
PSAレイアウトは、ストームやロトグリップの商品を購入すると入っています。
理論的には同じですが、やり方が違っています。
デュアルレイアウトは角度で決めるんですが、PAPは距離でレイアウトを決めます。
ドリルレイアウトは。
ドリル角:60°VAL角:40°
ピン~PAP:4インチ
PAP:左5インチ 上1インチ
上のような感じでドリルレイアウトしました。
PIN~PAPは基準で4インチ~4インチ半くらい、或いは5インチ程度にすると良いです。
レイアウトは強くもなく弱くもなく中間くらいですかね。
走り系と転がり系がありますが、ドリル角を大きくすると走り系で、小さくすると転がり系になります。
奥での曲りを強くするならVAL角を小さくし緩やかにするなら大きくします。
ドリル角を大きくし、VAL角を小さくすると俗に言われている走って切れるボールになります。
アーク状の曲りにするにはドリル角を小さくします。
VAL角は緩やかな曲りにするなら大きく、切れるような曲りにするなら小さくします。
大きく曲がるようにするにはドリル角を小さくVAL角も小さくします。
例として、ドリル角40~45、VAL角30~40、PAP~PIN4インチ~4インチ半。
曲りを大きくするにはドリル角を40°~45°くらいにしてVAL角を30°~35°くらいにすると良いです。
↓画像のようにドリルレイアウトしドリルしました。


左の画像はプロセクトゲージと言いレイアウトする時に測る道具(角度と線引き)です。

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還暦ボウラー様
おはよう御座います。
ただボウルに穴をあけているだけなのかと思っていたら
かなり科学的に計算されているのですね。
思いもしていませんでした。
愛新覚羅
aishinkakura #- | URL
2019/09/17 06:58 | edit
おはようございます
愛新覚羅さん。
コメントありがとうございます。
ドリル穴をあけるにはドリル規定ってのがありまして、規定からはすれないようにドリルします、又、バランス調整も必要になってきます。
やみくもに穴をあけてる訳ではないんですね。
ボールの中にはコアという中玉(重り)が入ってまして、それを基準にしてドリルします。
また、ドリル穴の向きによって投げにくかったりしますので手の開きや握った時の指の方向を見ながらドリルの方向を決めます。
ですので、指穴の方向は人それぞれでです。
スパンも狭い人や広い人と人によって違ってきます。
還暦ボウラー #12eOD0tw | URL
2019/09/17 08:58 | edit
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